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〜大自然の中の音楽とアートとライフスタイルのイベント!神秘の日食フェス OREGON ECLIPSE 2017へ行ってきました!〜 #Vol.2
残暑の暑さは残るものの、気がつけば秋がもうすぐそこ。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は、皆既日食に合わせて開催されるイベントに参加するためアメリカ、ポートランドへ行っていました。
大自然の中で行われる音楽とアートとライフスタイルのイベント。
1週間キャンプをしながら24時間休む事なくフェスが行われます。
DJステージや、アートの展示があるのはもちろんですが、フェスにはフードや雑貨、ヘアサロンやマッサージなど色々なジャンルのお店が出ていました。
驚くのはそのクオリティの高さ。
味ももちろんのことながら、フェスのポリシーが「自然に悪い事はNG」なせいか、出店していたフードは90%以上がオーガニック。
半分以上がveganでした。
このフェスが開催されたオレゴン。
特にポートランドは食文化が豊かで生活に対しての意識も高くオーガニックがデフォルトのような地域。
特別な場所にわざわざ行かなくとも、難なくオーガニックの商品が手に入ります。
しかも価格もお手頃。そのことも今回オーガニックの食品が多い事に関係しているのかもしれません。
日本のフェスでは食べれる物がなくてご飯難民になってしまう私ですが、ここでは逆に食べたい物がたくさんありすぎて困ってしまうほど。
とくにこのブランドのアイスはvegan、グルテンフリー、オーガニックの三拍子が揃っている上に味も格別。
veganではない友達も虜になってみんなで毎日通ってしまいました。
veganアイスはコレステロールもないし、罪悪感なく食べれるのも嬉しい!
こちらは可愛いオーガニックveganマカロン屋さん。見ているだけでハッピーになるカラフルさ!
食べ物ネタではありませんが、パーマカルチャーやゴミ問題について展示をしているブースがありました。
パーマカルチャーはもちろんオーガニックでなければ成立しません。
展示だけでなく、みんなで環境に優しい農業などについて真剣にディスカッション。
「フェスに行く人はチャラチャラしてる!」なんて思っている人もいるかもしれませんが、このフェスにはエコについて真剣に考える人がたくさんいるんです!
リサイクルアートの展示では日本人アーティストが廃材だけを使用して作ったオブジェが。
こういった場で、日本の方が活躍しているのはうれしいですね!
毎日オーガニックなveganご飯を楽しみ、世界最高峰のアートやショーに触れ、フェスも終盤に。
いよいよ日食の日がやってきました。
太陽がかけてくるにつれ、昼間の暖かさはなくなり冷えていきます。
日食グラスをのぞいてみれば細い三日月ほどしかないのに、まわりは昼間の明るさ。
太陽のパワーを思い知らされます。
そしてついに太陽、月、地球が一直線に。
その瞬間、夜とも昼ともつかない不思議な暗闇があたりを覆いました。
真っ黒な太陽のまわりに神秘的に広がるフレア。
さんざん今まで写真や動画で見てきた皆既日食。なめていました。
自分の目で見るそれは、想像を超えているなんてレベルではありませんでした。
強烈な経験を通して宇宙、地球の恵みを改めて全身で感じる瞬間。
この自然をずっと守っていかなくては。
強くそう思いました。
まだ皆既日食を見ていない人は、ちょっと無理をしてでも死ぬまでに絶対見て欲しいです。
日食フェスを終えてポートランドのダウンタウンへ。
ここには小さいながらも世界初のveganミニモールがあります。
川によって西と東に分かれているポートランド。
西側はモダン、東はラフながらもアーティスティックな場所が多いです。
veganモールがあるのは川の東。こちら側はちょっと治安の悪い地区もあるので、海外慣れしていない方はご注意を。
昼間の訪問をお勧めします!
モールと言っても5件ほどのお店があるだけ。
大きなものではありませんが、内容は大充実!
レストラン、カフェ、服飾・雑貨店、スーパー、タトゥーショップ。
ここにくればveganのものが何でもそろいます。
化粧品や食べ物は半数以上がオーガニック。
自然にも人にも優しい商品ばかりです。
こちらはveganスーパー
vegan、オーガニックのペットフードも!!
歩き疲れたので隣のveganカフェで一休み。
もちろんショーケースに入ったスイーツもすべてveganです。
アメリカにいる間、ほとんどの食事が自然とオーガニックになっていました。
それほどまでに日常に浸透しているんです。
日本ではまだまだ敷居の高いオーガニックライフ。
早く欧米のようにスタンダードなものになって欲しいです。
山中安澄プロフィール
ARTREV. Creative Studio代表。有名アパレルブランドのグラフィック担当を経て独立。
アパレル、コスメ、広告と多岐にわたるジャンルのグラフィックデザイン、プロデュース、プランニングをこなす。デザイン業の傍、ライフワークであるアニマルライツを軸としたエシカルな活動にも力を入れる。
自らもVegan(ビーガン)Lifeを送っており、簡単にできる心地よいエシカルライフの提案をしている。
オリジナルブランドの「VALI:DITY」は売り上げを動物愛護の活動へ使用。
発起人になった有名なアクションとして「ファッションセンターしまむら」に対しての毛皮反対署名がある。
■ARTREV. Creative Studio http://azuartcom.wix.com/artrev
■エシカルチャリティーブランド「VALI:DITY」http://validity.ocnk.net/
■オフィシャルブログ http://lineblog.me/yamanakaazumi/
■instagram https://www.instagram.com/azuartrev/?hl=en
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